ふたり旅のふたつの理由
マリオットボンヴォイ宿泊無料特典
毎年恒例のマリオットボンヴォイ® アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カードの特典である無料宿泊を利用する母娘ふたり旅。これまで国内利用ばかりでしたが、今年は海外で利用することにしました。
無料宿泊とは
マリオットボンヴォイ® アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カードを所持することによって、以下の特典を利用することができます。
ゴールドエリート自動付与:カード保有でゴールドエリートステータスが付与され、アップグレードやレイトチェックアウトなどの特典が利用可能です。
年1回の宿泊無料特典:毎年カード更新時に、宿泊カテゴリー6まで(50,000ポイント相当)の無料宿泊特典が提供されます。
ポイント還元:利用金額100円あたり3ポイント ※ホテル利用でボーナスポイントあり
年会費:49,500円(税込)
メリット:ポイントをコンビニやスーパーなどの日常のご利用のほかに、ホテルの宿泊や提携航空会社のマイレージに交換できます。
例)JAL(交換レート3:1)の場合、60,000ポイントをまとめて交換すると20,000マイルに加え5,000マイルのボーナスが付きます。
デメリット:年会費が高いことと、支払い時にアメックスの利用ができない場合があります。
詳細は以下の公式サイトをお確認ください。
シェラトングランド台北ホテル (台北喜来登大飯店)
今回利用したのはこちら。
愛犬を失った悲しみを癒す
この夏、私たちに訪れた最大の悲しみ。それは19歳3ヶ月まで生き抜いた愛犬の死でした。
ずっと私たちに寄り添い、たくさんの癒しと愛情をくれたミニチュアダックスのショコラです。彼女はまさに我が家のアイドルでした。子供達の思春期も、週末婚となった私たち夫婦の仲も彼女がいなければ乗り越えられなかったことがたくさんあったと思います。
これまで私が旅行に行く時は、まず、彼女の面倒をみる人(夫または娘)をブッキングして、旅行中の食事の準備や注意することなどのレクチャー、特に夫に預ける時は一から十まで説明しなければなりませんでした。でもいまは、そんな心配は無用となりました。
これからは「ショコラがくれた時間」だと思って、悲しみを癒しに二人で海外へ旅に出よう!と思ったのです。
2泊3日の最適解はどこ?
急に思い立って旅行に出ると決めたので、お互いの休みの取りやすさを考慮すると、宿泊日数は2泊3日が妥当なところ。そこで2泊3日で行けそうなところをいくつかピックアップしてみました。
東アジア
1. ソウル(韓国)
・移動時間:日本から約2~3時間の旅
・おすすめポイント:グルメやショッピング、韓国コスメの買い物に最適。文化体験や歴史ある観光スポット(景福宮 や明洞など)もおすすめです。
・メリット:フライト頻度が高く、週末を使って行きやすい。
2. 台北(台湾)
・移動時間:約3~4時間の旅
・おすすめポイント:夜市での食べ歩きや小籠包などのグルメ、九份や龍山寺などの観光地巡り。温泉地もあり、リラックスも可能。
・メリット:親日的で安全も良く、初めての海外旅行でも安心。
3. 香港
・移動時間:約4~5時間の旅
・おすすめポイント: 都会的な観光地やヴィクトリア・ピークの夜景、飲茶などのグルメ。
・メリット:都市部での観光が中心なので、途中でも効率的に助かります。
東南アジア
1. バンコク(タイ)
・移動時間:約6~7時間のフライト(やや長めですが、時差が2時間なので時差ボケが少ない)
・おすすめポイント: 寺院巡りやマーケット、トムヤムクンなどのグルメ。観光や買い物がメインですが、タイ式マッサージも当面のリフレッシュに最適です。
・メリット:値段が安く、コスパよく旅行が楽しめます。
2. ホーチミン(ベトナム)
・移動時間:約6~7時間のフライト(やや長めですが、時差が2時間なので時差ボケが少ない)
・おすすめポイント: ホーチミンはベンタイン市場やドンコイ通りなどで、ベトナムらしいショッピングやグルメ体が気軽にに助かりますできます。
・メリット:観光名所が市内中心部に多く集まっており、短時間でも効率よく観光スポットを巡ることが可能です。
グアム・サイパン
・移動時間:約3~4時間の旅
・おすすめポイント: ビーチリゾートでのんびり過ごしたい方におすすめ。ショッピングやマリンアクティビティも豊富で、短期滞在でもリフレッシュできます。
・メリット:日本語が通じる場所もあり、リゾート気分を満喫できます。
台湾に決めた3つの理由
その1:娘にとって初めての台湾
私は数年前に訪れたことがありましたが、娘にとっては未開の地。娘婿も度々出張で訪れていたので、娘も経験してみたら良いのではないかと思い選びました。
私が2度目で旅のイメージをしやすかったことも理由の一つです。
その2:移動時間が短い
移動時間が短いので、滞在時間が長く取れるのも魅力でした。
特に松山空港から市内へはタクシーで約15分ほど。早く行動を開始できるのがいいところです。
その3:コンパクトで盛りだくさんの観光地
台北だけの観光なら、主な観光地はコンパクトでありながら、グルメ・買い物・パワースポット・マッサージなど、盛りだくさんの体験ができます。九份へは時間を要しますが、バスまたは電車に乗っている間は休息時間に充てられます。
台湾旅行2泊3日 モデルコース
1日目 到着・市内観光
・午前
台北松山空港到着→市内へ移動
・午後
台北101で展望台から市街を一望
ランチは小籠包
ホテルチェックイン
・夜
夜市でローカルグルメを味わう
2日目 買い物・九份観光
・朝
台湾式朝ご飯を味わう。
・午前
台北を代表するパワースポット(龍山寺)で、台湾文化と建築の美しさを満喫。
迪化街(ディーホアジエ)で買い物
・午後
永康牛肉麵でランチ
永康街(ヨンカンジェ)で買い物
九份へバスで移動
・夜
九份でお茶とローカルグルメを味わう
マッサージで疲れを癒す
3日目 台湾茶体験・帰国
・午前
台湾茶のお作法を体験
残りの時間で市内散策とお土産買い足し
・午後
空港でランチ
空港ラウンジで一休み
台北松山空港より帰国
荷物はリュックひとつ
私にとって、旅は脳のトレーニングです。
旅先で受ける刺激はもちろんですが、計画と立てているときから、さまざまな情報からイメージを膨らませ、どう効率よく動き回るか、どこでアタマとカラダを休ませるか脳をフル回転させて考えます。そして最も重要なのは、いかに少ない荷物で出かけるかです。
コロナ後、久しぶりに海外旅行をした時にスーツケースの鍵が壊れ、肝を冷やしたことがありましたが、なんとか開いてことなきを得ました。帰国時はかろうじてスーツケースに巻いたベルトで開かずに済んだものの、あのベルトが無かったら、中身は散乱していたであろうことなど想像したくもありません。
それからは海外旅行もリュックひとつで出掛けています。
ロストバゲージの心配もないし、到着してすぐに空港から出られるというのも魅力です。
どこまでリュックで行けるのか、試行錯誤しながら検証していきたいと思います。
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